大阪・名古屋エリアのマンツーマン英会話

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英会話スクールほど簡単な商売はないのです

 

1995年~2005年までの10年間で大手の英会話スクールは特に急成長を遂げました。大手は1万人以上から、中小規模程度の生徒数の教室まで含めると、現在東京だけでも500校ものスクールがあります。

これでも5年目の半分になりました。少なめに見積もっても1校あたり100人ぐらいの生徒数になるとすれば、東京では約10万人もの人たちが英会話スクールに通っている勘定になります。

これらの英会話スクールの経営母体はさまざまで、テレビCMなどで有名はスクールのほとんどは日本人の経営で、中には海外資本の日本法人スクールもあります。

では、なぜこれほどまでに英会話スクールが雨後のタケノコのように、あちこちで増え始めたのでしょうか。その背景にはもちろん日本人の英会話熱がありますが、もう一つの大きな要因として、英会話スクールはある程度の英語と日本語ができれば誰にでも簡単に経営できることが挙げられます。

英会話スクールを作るに必要な資本は、まず貸しビルの保証金と机と椅子とホワイトボード程度。生徒には3ヵ月分のレッスン料を前金で払ってもらい、講師に支払う給料や必要なテキストは後払いですから資金が結構楽に回転していくのでしょう。

つまり、数冊のテキストや講師が1人いれば、シビアな経営能力がなくても、てっとり早く開業できるわけです。生徒からお金をもらい、すべてが後払い、そしてたいした経費がかからない、おまけにたいした経営能力の不要となれば、というわけです。でも実際3年以上経営するにはこのままではダメになってしまうのがほとんどです。

しかし、最近英会話スクールが激減した結果、地域によっては小さなスクールが乱立状態になっているところもありますが、規模の大きなスクールも中小規模スクールもさほど利益が出ていないようなのです。

 

現在の英会話スクールは、だいたい週1回のレッスンで3~6ヶ月1単位で行われています。週1時間×3ヵ月で12回=12時間。これが平均的なレッスン時間になっています。

東京にある大手英会話スクールのレッスン料の相場は、マンツーマンレッスンで1回50分6,000~10,000円ぐらいです。この数字を基準に、レッスン料の平均を24,000円~40,000円として計算してみると、生徒一人あたりが1年間に払うレッスン料は30万円~70万円。平均50万円ほどになります。これに入会金や教材費を入れると60万円ほどになるのです。大手のグループレッスン(3人~7人ほど)は、約この半分の30万円ほどです。

おりからのブームに乗って、英会話を学ぶ人は増えましたが、2007年時点の最大手NOVAの倒産により英会話スクールそのもののイメージが悪くなりました。しかし日本全国にはまだまだ英会話学習の希望者がたくさん存在しています。利にあざとい経営者たちがこうした膨大な需要に目をつけないわけがありません。

てっとり早く儲かるおいしい産業、英会話スクールの新設ラッシュはもう続かないでしょう。ただ利益を求めないサポートがしっかりしているスクールは大きく成長することでしょう。

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