グループレッスンやサロン形式で英語が上達しないワケとは?|大阪・名古屋エリアのマンツーマン英会話

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グループレッスンやサロン形式で英語が上達しないワケとは?

 

現在も、ほとんどの英会話スクールはグループレッスンをメインとしています。またサロン(ラウンジ)形式でソファーに座りながら、5名ぐらいでコーヒーを飲みながらレッスンをしているところもあります。この場合、スクールといっても、これまでの教室のようにホワイトボードや机や椅子があるわけではありません。

グループレッスンをメインにしている英会話スクールは、必ずと言っていいほど部屋をきれいにしてソファーを置いてくつろいだ雰囲気を演出しています。

大きなラウンジの中で、1人の講師を4~5人の生徒が囲み、レッスンが行われます。それも同じ部屋で10数グループが同時にレッスンを受けているのです。

教室はきれいで雰囲気を大事にするのはいいですが、40~50分ごとに交代で新しい生徒が入ってきますし、あちこちでレッスンしている声がガヤガヤ、ワイワイ聞こえてきます。レッスンを受けようと思って一番安いコースに入ると必ずそのようなツケを払わされます。要はもっと高いコースを買えということになっています。

もちろんグループレッスンやラウンジ形式の英会話レッスンが全面的によくない、というわけではありません。コーヒーでも飲みながら自由な雰囲気で英会話を学習するのは、確かに学びやすい気分になって気軽に入学できるかもしれません。もっとも、上級レベルの生徒には向かないかもしれませんが。

しかしながら、その内容をよく考えてみると、大部分の生徒にとって決して英会話を習得するのに良い環境とは言い難いのです。

グループレッスンのラウンジ形式の一番の欠点は、カリキュラムやテキストよりも雰囲気を重んじる点です。ムードあふれる立派な部屋でレッスンを行うというだけに、テキストにそれほど力を入れてないようです。たとえば、テキスト料金を徴収しているのに、毎レッスンに1~2枚のコピーを渡しているだけだったり。

さらに言えば、きちんとしたテキストや教材すら使っていないところもあります。なぜテキストを使わないかというと、ラウンジ形式の学習方法の方が英語が早く上達すると、ほとんど英語の話せない経営者が思い込んでいるからです。しかし、やはりちゃんとしたテキストがなければ、生徒の方は予習・復習もできないのではないでしょうか。

移民の国で第二言語学の国家予算が数百億ドルにもなるアメリカやイギリスで制作されたテキストなどの質の高いものを使えば、どんな場所で勉強しても効果が上がります。また、生徒に早く英会話の上達を願っている英会話スクールなら、きちんとしたカリキュラムを英語が担当な(はずの)日本人カウンセラーが作り、それに協力して講師たちが考えたオリジナルの教材がメソッドを使ってレッスンを行っていくはずです。これは大手スクールでもあやしい状況ということです。

ところが、ラウンジ形式の場合は、テキストを重視しないで、その経費が浮いた分ラウンジをより豪華にするために注ぎ込むことが多いのです。

コーヒーを飲みながら和気あいあいと勉強しようが、飲まずに勉強しようがそれはどちらでもいいことです。しかし、テキストぐらいやはり先ほど書いたような質の高いものを使ってほしいものです。

そして、現在は、グループレッスンやカフェなど大勢の人がいて集中できないような形式より、ブースなどでプライベート空間があるマンツーマンレッスンを受けられることが一番効果的な方法だと思われます。

Atlasマンツーマン英会話では、今考えられる一番いい形式でマンツーマンレッスンを格安で受けられることができるようになっています。どうぞ体験レッスンを受けてみてください。

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