生徒が「Big rain」と言ったら、それを決して間違いとは言わずにいったん受け入れて、「Yes,a heavy rain today.」と「Big」ではなく、「Heavy]という単語のほうが正しいことをわからせます。
英語でなんと言えばいいのか、と頭を悩ませるより、とにかく知っている単語を口に出してみる・素直な気持ちになって、自分でできる範囲で話をすればいいのです。
日本人の生徒は、正しい単語でないと通じないと思っている人が多く、その正しい単語が頭の中で見つからないと「ウー」とか「アー」になって、会話が途中で止まることがよくあります。
私は両親が日本人なので日本語はかなり得意ですが、今でもときどき言葉の使い方を間違えたり。わからない言葉がありますが、ひとつの単語で説明できないときは、自分が知っている単語を一杯並べて補えば、相手はちゃんと理解してくれます。
英会話では、「言うことは一時の恥、言わぬは一生の恥」なのです。これまで自分がなぜ英語を話せなかったのかを考えてみれば、おそらくほとんどの日本人が「話せない」のではなんく、「話さなかった」という事実に突き当たるのではないでしょうか。
英語は話せば話すほど上手になると心得てください。デタラメ英語だからと恥ずかしいと思う必要はありません。間違った言い方を正しく導いていくためにAtlasマンツーマン英会話の講師は存在しています。