大阪・名古屋エリアのマンツーマン英会話

  • 講師インタビュー
  • 法人プラン
  • キャンペーン一覧
  • コラム
お問い合わせ
これまでのマンツーマンレッスンは一体何だったんだ?

 

ある外資系のレコード会社の方の例を紹介します。彼はディレクター歴20年のベテランです。担当する外人タレントが来日する時は英語ができるということで、必ずといっていいほど現場に駆り出されます。

彼は、あるアメリカのロックバンドが来た時に東京の一流ホテルで音楽雑誌のインタビューに立ち会っていました。インタビューは雑誌と契約しているフリーの外国人記者です。普段から40分6000円する大手英会話スクールのマンツーマンレッスンを受けているので、気楽に構えたいたところインタビュアーの内容がほとんど聞き取れなかったそうです。必死になって聞き取ろうとすればするほどますますわからない。その外国人記者はアメリカ人だったので、インタビューするほうもされるほうも猛烈なスピードでしゃべりまくっている。時にはジョークも飛び交っているらしく、ネイティブスピーカー同士でゲラゲラ笑いまくりながらインタビューは進行していきました。

結局、内容がほとんど理解できないままで終わってしました。英会話にはそれなりの自信と自負心を持っていただけに、その落胆は相当激しかったようです。そして、いきなり怒りがこみ上げてきたそうです。

「これまでのマンツーマンレッスンはいったい何だったんだ!」と。

彼が払っている大手英会話スクールのマンツーマンレッスンの料金は、1回6500円、週1回、土曜日の2:00から40分のレッスンをもう2年間も続けてきたといいます。それなのにこの有様はなんでしょう。次の土曜日に彼は先生と日本人カウンセラーに文句を言いました。

日本人カウンセラーは、「やはり自宅学習をあまりしてなさらないようでしたので上達ができなかったのでは」と言ったそうです。そして、外国人の先生は、「それは無理だよ。アメリカのロックシンガーならきっとスラングや4(フォー)レターワードが」たくさん出てきたはず。普段わたしが教えている英語はそんな下品な英語じゃないし、理解できないほうが当たり前だからね。もし、理解できたらわたしが教える必要はありませんし、自分の方針として、まず正しい英語を教えるのが先じゃないですか」

もし、インタビュアーが日本人だったら、相手も気を使って、スラングや四文字ことばなどを使わなかっただろうという先生の話を聞いて、彼は安心すると同時にスラングの勉強を始めたのでした。ちなみにこの日本人カウンセラーのアドバイスは完全に的外れでした。

ポイント まずは正しい英語を教えてくれること、スラングを教えたがる先生には気をつけよう

生徒さんの声レッスン体験談
入会までの流れはこちら
無料体験申込はこちらから
  • 英会話 梅田
  • 英会話 名古屋駅前
  • 英会話 名古屋栄
  • 英会話 横浜
  • 英会話 札幌
  • 英会話 大通り
 
 
ご紹介キャンペーン 駅前求人 オンライン求人 大阪求人
ページのトップへ
おかげさまで創業20周年 おかげさまで創業20周年