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その場では決めないつまりで行くのがスクール見学のときの正しい態度とは?

 

いよいよメールや電話で応対してくれた担当者の登場です。あなたが男性ならきっと女性の担当者が出てくるでしょう。あなたが女性の場合、イケメンが出てきたらめっけものだと素直に喜んで説明をじっくり聞きましょう。ただし、大手のほとんどのカウンセラーは英語が上手に話せません。私も日本の大手某英会話スクールで働いていた時はびっくりしました。「なんであんたがここで働けるの?」と。

こうした「相手の土俵」で話を聞くときはこちらに心の余裕が欲しいものです。このとき「自分はお客である」ということをもう一度自分に言い聞かせておきたいものです。時として、押しの強い相手に当たると(特に大手英会話スクール)、「いつのまにか契約書にハンコを押してしまって3年のローンを組まされた」ということが少なくないからです。

「おできとハンコはやたらに押すものではない」という言い伝えは、現代の世でも立派に通用します。その場では決めないつもりで行くのが英会話スクールの体験レッスンを受ける時、または見学するときのポイントです。

聞き上手の担当者は一種のカウンセラーだと思っていいと思います。もちろん留学をして英語を話せる人に限ります。個人のニーズ、レベル、時間帯などを事細かに聞いてくるので、これには正直に答えること。要するに医者にかかるときのような気持ちで返事をすれば間違いないと思います。

自分の症状を自分できちんと言えるほど英語ができないという人がいますが、思っていることを言うだけで相手はかなり的確にレベル、目的をつかんでいます。このあたりは毎日カウンセリングを積んでいるプロフェショナルです。特にレベル判断に関してはいいところを突いているはずです。しかし、こらはすべてAtlasマンツーマン英会話のカウンセラーの話です。

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