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文法がチンプンカンプン

 

文法は複雑な決まりがたくさんあって、なかなか覚えられません。全部覚えないといけないのでしょうか?

Answer

文法は、つまり言葉の「組み立て方」のこと。単語という道具だけあっても、「組み立て方」を知らなければ、役目を果たせないばかりか、意味も正しく伝えられません。 表現やフレーズを暗記すれば、いくらかは話すこともできますが、相手の言葉が自分の暗記していないフレーズだったら、もう理解できなくなってしまいますね。会話で困らないだけのフレーズをすべて暗記するなんて、気の遠くなるような作業は非効率的でおすすめできません。

ですが、「組み立て方」を知っていれば、語順から相手の言わんとしていることを理解できます。また、文法に沿って単語を組み立てたり、入れ替えたりすれば、言いたいことも伝えられます。 文の組み立て方というルール=文法という土台があってこそ、会話に必要な応用力が身につけられるのです。

1.会話に必要な文法とは?

文章の語源や構造がわからない人は、もう1度中学レベルの文法を見直しましょう。中学で習う英文法は、実際会話での頻出度が高く、英会話の骨となるものだからです。

まず、中学文法がまとめられている、読みやすい本を読みましょう。書店では、ぱらぱらとめくりながら、またAmazonなどのレビューを参考にしながら、自分が最も読みやすく理解しやすそうな本を購入してみましょう。分厚い参考書は、わかりづらい項目、詳しく知りたい項目を学ぶときだけで十分です。あくまでも言語学者になるのが目的ではなく、英会話を話すようになるのが目的です。

文法を一通り納得するまで読んだら、どの程度理解したのか確認します。例題が付属していたらそれを使い、なければ自分が取り組みやすい問題集を一冊解きましょう。

2.優先したい文法

会話の中によく出てきて、私たちが間違えやすい、優先して身につけたい7種類の文法を下に示しておきます。

1.前置詞 at/in/on/from/to/for/of/by/with/duringなど

2.時制 過去・現在・未来や進行形、経験、継続、完了を表わすもの

3.助動詞 can/may/must/should/willなど

4.疑問詞 what/how/who/when/whose/where/which/whyなど

5.不定詞/動名詞 to + 動詞の原型 動詞の原型+~ing

6.関係詞 what/how/who/whose/whom/where/which/why/thatなど 7.受動態 主語+be動詞+過去分詞など

接続詞、比較、仮定法、感嘆文などもちろん大切な文ですが、まずは会話で最低限必要な文法として、上記のものをマスターしましょう。文法や言い方が分からないうちは、文章を2つに分けたり、簡単な文に言い換えたりして乗り切りましょう。そのうちに理解力がついていくはずです。

基本文法さえ分かるようになると、読解も英作文も驚くほどスムーズにできるようになります。また暗記と違って、文法は「理解」できれば一生使えます。文法を「構造で読める」ようになるまで、頑張ってみましょう。

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