Atlasによるコミュニケーションの定義-英語や外国語を流暢に話すグローバル人材養成方法 How to be a Japanese global business person|大阪梅田マンツーマン英会話スクールAtlas

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Atlasによるコミュニケーションの定義


さて、ここでAtlasなりのコミュニケ―ションについての定義づけをします。「コミュニケーション」とは相手が何を欲しているかを感知し、それを与えることなのです。それは何も言葉に限ったことではありません。そういう話をするとすぐに日本人はおもてなしの心のようなフォーマット化したものを想像しますが、そうではないです。
 

私が言う「相手が何を欲しているかを感知する」は、むしろスパイ行為のように狡猾でスマートに相手の心を読むことを指しています。相手が自分の発言についてどのように理解しているか、あるいはどのように誤解をしているかを感知しながら話を進めていくことがコミュニケーションなのです。これができる人がコミュニケーションの達人になるのだと思います。
 

ところで、ドラッカー博士は、私の考えと180度違うようです。別にドラッカー博士のむこうを張るつもりはないのですが、博士はこんなことを言っているようです。
 

「コミュニケーションを成立させるのは受け手である。コミュニケーションの内容を発する者ではない。彼は発するだけである。聞く者がいなければコミュニケーションは成立しない。」
※基本と原則-P.F.ドラッカー著上田惇生翻訳より引用・要約
 

この定義は正しいかもしれませんが、これを認めてしまうと解決策はありません。なぜなら、この定義通りにコミュニケーションの成立が他社の態度にかかっているとしたら、あなたが能動的にコミュニケーションをコントロールすることはできないということになってしまうからです。
 

これではコミュニケーションは、すべて他人任せということになってしまいます。あなたがいくら努力しても無意味ということになります。こんなバカな話はありません。いくらコミュニケーションは相手があっての話とはいえ、相手が100%コミュニケーション成立を握るということはないと思います。
 

コミュニケーション論というものが、世の中には星の数ほどありますが、いまだに人類の大部分がコミュニケーションに悩んでいるところを考えると、世の中にあるコミュニケーション論はすべて役に立たないものなのかもしれません。
 

さて、次は私の定義付けをしたコミュニケーションについて、コミュニケーション力をいかに養うかということについて話をします。コミュニケーション力をつけることについては、経験がものを言うという部分があることはどうしても否定できません。いわゆる場数です。
 

一般に若い人は年配の人よりコミュニケーションが上手ではありません。年配の人の中にはコミュニケーションがヘタ、あるいは未成熟な人もいますが、若い人で一般の年配の人よりコミュニケーションが上手な人というのはごく少数でしょう。
 

これは相手を思う心が未熟だとかといった道徳的な問題ではなく、単純に接触した人間の数が少ないことから、対人のサンプル数が少ないため、「こう言ったら相手はどう反応するか」という情報ストックが足りないからと考えています。コミュニケーションが上手な人は、往々にして多数の人と会う機会を持っている人のようです。それは成人して仕事を持つようになってからだけでなく幼少のときの経験も含まれます。
 

私は北海道の田舎で生まれ育ちましたが、両親はよく他人を評するときに「あの人は商人の息子だから」「あの人の家は地主だから」「あそこの家は名士の家だから」といという言葉を使っていました。今でこそ、自分の両親の職業で自分の性格は判断されたら「差別だ」と騒がれるかもしれませんが、私が子供のころ、そして当時を振り返る現在でも、この判断基準はかなりあっているのではないかと思います。
 

商人の子供は、愛想がよく、他人をほめるのが上手で、なごやかなムードを作るのが得意です。学校の先生の子供は、理屈っぽくて今でいう上から目線で話す人が多く、農家の子供は、相手の欠点をみつけていじめるのが得意で、常に文句ばかり言っていました。この差は、生まれた環境の中でどれだけの数の人と接してきたかによる違いではないかと思っています。
 

もっとも私はここで「コミュニケーション力は育った環境でほぼ決定する」と言うつもりはありません。なぜならコミュニケーション力は訓練によって養われるものですから。しかしコミュニケーションにはある程度の素質が関係すると考えることはできると思います。
 

そこから考えると、コミュニケーション力をつけるためには、とにかく人と接する機会を増やすことだということになります。しかし人には一日24時間、一週間は7日という時間のしばりがあります。だから、一つの経験からより多くのことを学ぶように心がけましょう。
 

例えば、人と接する機会を増やすという意味では、異業種交流会などへの参加ですとか、セミナーに参加したあとに、懇親会も一緒に参加するとか、あるいは合コンに参加するといったことは非常にお勧めできると思います。家族と職場の同僚だけという人間関係だけではコミュニケーション力を養うのは難しい、あるいは時間がかかります。ただ、ここで一点だけ注意事項があります。名刺ばらまきはしないほうがいいといいうことです。
 

多くの人に名刺を渡して、通り一遍の挨拶をしてまわるくらいなら参加しないほうがいいです。なぜなら、誰もあなたに対して印象を持たないからです。良い印象でも悪い印象でもなく、ただ忘却の対象になるだけです。従って、一度の会では1人と集中するように話をするように心がけて見ましょう。
 

話をするというか、相手の話を聞きましょう。誰と話すかというと、偶然に座った隣の席の人です。そこは運を天に任せになってしまいます。これは仕方のないことです。良い人と会うときもあれば、そうでないときもあります。せっかく、お金を払って集まりに来たのだから、できるだけ有意義な人と知り合おうとハイエナのように目を輝かせて動き回るのは、周囲からすぐに悟られます。また、合コンだと競争率の高そうな人を一人で占領するのは難しいでしょうから、しょうがなく数合わせで来た人とずっと話しているのがいいと思います。
 

そこでがっかりしないでください。あなたはそこでコミュニケーション力を養うために参加しているのです。別にパートナーを探しもとめるために参加しているのではないと割り切ってください。一度に二つの目的を持って行動するとほとんどの場合は失敗します。さらにここで重要なことは、その相手と、自分の話をするのではなく、相手に話をさせることです。
 

そのような行動を通して、他人は、
 

どのような質問をいやがるのか?
どのような質問が歓迎されるのか?
どんな話をしたがるのか?
どんな話を聞きたがるのか?

 

を注意深く観察してください。それを続けていくと、他人の行動には一定の型があることがわかります。たとえば、もう一度会いたいなと思う人、あるいは好感を持てる人は、必ず自分に対して頻繁に質問を投げかけて、自分の話を聞いてくれる人です。逆に、一方的に自分の言葉ばかり話す人といるのは非常に疲れるということもわかります。
 

ここでわかるのは「人間は自分自身を世界一大事に考えている」ということです。だから、
 

自分の話を聞いてくれる人を好きになります。
自分に関心を寄せてくれる人を好きになります。
自尊心を満たしてくれる人を好きになります。

 

それを裏がえしにしてみれば、
 

他人の話をよく聞く人
他人に関心を寄せる人
他人の自尊心を満たすことができる人

 

になればいいのです。人間は不思議なもので、自分の話を聞いてくれる人はずっと好きでいられるのですが、自分の話ばかりしている人については、はじめは話が面白くて集まりますが、そのうちその人の話にウンザリして距離を置くようになります。たしかに聡明な人でなおかつ話好きな人は、その落とし穴に落ちているように思います。
 

ことわざにもありますが、「能ある鷹は爪を隠す」とは何も能力だけではないのです。話は多少それましたが、とにかく他人の話を聞き、他人の自尊心を満たすことで、他人はあなたに対して好感を持ちます。そうなるとおのずとコミュニケーションはよくなるのです。
 

コミュニケーションスキルの中には、他者を類型化、つまりタイプ分けしてそのタイプごとに対処しましょうというものがあります。日本ですと、もっともポピュラーなものは血液型でタイプ分けするものでしょうか。さらにまた、占いのように生年月日などもありますし、アンケートに答えてその結果を使って類型化するものもあります。
 

こういうものを一つの遊びとして面白がるのは結構ですが、盲点というかトリックがあることはわかっていただきたいです。タイプ別に語られる「その人の特徴」というものは、ほとんどの場合、また「よくあたる」といわれるものほど、誰にでもあてはまる一般的な特徴が書き連ねてあるだけです。一例をあげましょう。
 

「日々の生活の中で、コツコツと努力を重ね、地に足のついた考え方をする。とても堅実な人です。大きな夢やロマンを追うことなく、人生をあわてず、急がず、その日その日を一生懸命生きていくタイプ。その積み重ねが力を発揮するのですが、経験指向なので試行錯誤に頼る事が多い。無駄使いをせず蓄財しまますが、決してケチというわけではなく、いざという時のための物なのです。人間関係においても、キャリアや信頼性を長い時間をかけて蓄積し、安定した人生を着々と築き上げています。」
 

あなたの性格について上のような文章を見せられた時、あなたの反応はどうでしょうか?だいたい合っていると思いませんか?まず「堅実な人」といわれて「僕は絶対に違う!」と頭から湯気をだして否定する人はいません。そして、ほとんどの人は「そんなものかな?」と思って、その書かれた内容を受け入れます。
 

そもそも人間の性格とは、一言で片づけられほど簡単ではありません。そして性格にはあらゆる側面・要素を持っています。しかもその日の気分によって性格は変わります。相手する人が違えば、性格は変わります。
 

それほど変わりやすく、バリエーションの多い人一人の性格を原稿用紙数枚程度でまとめることは不可能です。このように「あなたはこういうタイプの人です。」と言われれば、ほとんどの人は「そんなもんかな」と言われたことを受け入れてしまうものなのです。
 

逆にどれだけ温厚(と言われる)人でも、繰り返し洗脳すれば、戦場で平気で数十人の人間を殺す人間になるのです。だから、あまり人を類型化して、接し方を変えるというのは好ましいことではないと思います。
 

そして、類型化して他人を見ること慣れてしまうことは、狭量なものの見方を育成することになります。つまり、「あの人は頑固な人だから、何を言ってもダメ。」「この人は、思いやりのない人だから、頼んでも無駄。」といった考え方に陥りやすいのです。
 

一度こういう癖がついてしまうと、幅の広い柔軟なコミュニケーションをすることは非常に難しくなります。注意しましょう。

Index 5.組織なしで仕事をするのが難しい理由
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