情報収集力を養う方法-英語や外国語を流暢に話すグローバル人材養成方法 How to be a Japanese global business person|大阪梅田マンツーマン英会話スクールAtlas

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情報収集力を養う方法


グローバル人材として次に身につけなければいけないのは、情報収集力です。ここでは情報を入手するルートをたくさん確保せよということを話すつもりはありません。今はむしろ情報があふれすぎている状況です。
 

現代は、19世紀中に生きた人間が一生かけて入手した情報を5日間で入手できる時代だったそうです。だから、情報を収集する能力というより、むしろ必要なのは収集した能力を峻別する能力だといえるかもしれません。
 

ところで、その情報を識別する能力が日本人は非常に弱いと思います。これは日本人の小さい頃からの学校教育の影響はかなり強いと推測しています。日本の学校教育は座学が中心で、先生のお言葉を一字一句たがえることなくありがたくいただき、それを暗記することが強く求められます。テストではその暗記した内容をアウトプットすることが求められます。
 

だから、日本人は質問をすることをあまりしません。なぜなら先生のお言葉に疑問をもってはいけないし、何度も同じ質問をして周囲の人に迷惑をかけてはならないからです。先生のお言葉を絶対的に受け入れるというのは、儒教の影響も多少あるかもしれません。儒教では先生は越えてはいけない存在のようです。
 

だから、日本人は大人になっても講演会などで質問する人が少なく、非常におとなしく講演を来ています。このような態度は海外の人から見ると、従順な人間と見えるようです。家庭を犠牲にしてでも、上司からの命令に従い働きます。自分の命を犠牲にしても、奴隷のように働きます。しかし、そこにはなんの保障も見返りもありません。ただ上司や会社の命令に従います。
 

これをいうと右翼の方はいろいろ言いそうですが、世の中で戦力の自己犠牲を前提に作戦を立てたことがあるのは日本人とイスラム原理主義のテロリストだけです。とにかく、日本人は何の根拠もなく上から言われたことには盲目的に従います。
 

この特性が情報収集という場面でもあらわれてくるのです。学校教育の中で新聞を読むことを習うせいなのか、新聞記者の書いたことを、まるで権威のある人が書いたように鵜呑みにする傾向があります。その傾向は、ある日記事を書いている人間が、自分と変わらないただの人だということに気がつかない限り、一生その傾向を持つことになるでしょう。次に、日本人は悪いニュースほど鵜呑みにする傾向があることをお話します。
 

私も海外で働きはじめのときによく現地スタッフにたしなめられたのですが、悪いニュースが入ってくると私はすぐに対処しようと行動しようとしました。しかし現地スタッフは「それ、誰が言ったの?」と情報ソースを明らかにするところからアプローチ始めました。それを調べていった結果、とあるところのコミュニケーション不足から発生したデマだったりしたこともあり、私が赤面したこともあります。
 

こんな経験があるのであまり胸をはって言える立場ではないのですが、情報を入手するときには、情報ソースが何かを明確に意識したいものです。
 

物事の全体を書き表すということは絶対に不可能です。書き表すことは可能かもしれませんが、それすべてを発表することは不可能でしょう。書き物として発表するということになれば字数制限、報道であれば時間制限がついてまわります。
 

もちろん、ブログのような字数制限がないメディアもありますが、30分の出来事をくまなく描写するのは30分ではすまないはずです。そうなると、他人に伝達する時点で物事の一部を省かなければなりません。そこに恣意的であれ、無意識的であれ情報にバイアス(偏重)がかかります。
 

日本語の報道だけを見て何かを考える人はここがわからないので、日本語で書かれた情報だけを鵜呑みにしてドヤ顔で主張をします。恥ずかしいことです。ある事象について、日本語だけでなく他国語で書かれた情報を検索して、入手すればより深いところでの洞察ができます。私はこれを強く感じるのは、中国や韓国に関する報道です。
 

日本に伝えられる報道は、中国で報道されている膨大なニュースの中から1パーセントにも満たない「中国人は反日だ」ということを想起させる記事と、「中国人はイケてない」という記事だけをピックアップし、しかも報道機関による翻訳にも恣意的なものが入り込んでいるものだけが報道されています。
 

そういう情報だけを頭にインプットされた結果、中国や韓国、中国人や韓国人の実情を知らずに、「中国人韓国人、師ね」みたいなことを声高に言っている人々が本当に多いです。ヘイトスピーチをする人間や、俗にいうネトウヨというのはこのような人々です。だいたいいい年をした男性に多いですね。
 

こういう人間の中にはグローバル人材は存在しませんし、そもそも外国語がわかる人は一人もいないでしょう。こういう人々には近づかないのが一番です。どんなに立派なことを言っていたとしても、浅はかで偏った考えを難しい言葉にくるんで自己主張しているだけですので、たばこと一緒です。百害あって一利なしです。
 

情報収集で一番大事なのは、実は「何が書かれていないか」なのです。きわめて逆説的な話ですが、「何が書かれていないか」を知るためには「それが書かれている別のソース」を調べなければならないのです。
 

グローバル人材としては、日本国内のバイアスのかかった情報だけを見て判断することは控えるべきです。英語やその他の外国語を媒体とした別のソースにあたって情報を得るという習慣をつけましょう。今ではいかなる国のこともいかなる言語で、しかも無料でネットから入手できるわけです。この利便性を利用しない手はありません。
 

ちょっと脱線しますが、日本のガラパゴス化について話をします。イギリスでもアメリカでもいいのですが、その国の一番の新聞を開いてみてください。それと日本の新聞を比較しましょう。そうすると日本の新聞では恐ろしく海外についての記事が少ないことに気がつきます。 これだけでも日本がなぜガラパゴスになるかの原因の一端がわかると思います。日本のマスコミは誰かの指導の下に、意図的に日本人を「井の中の蛙」にしたてあげているのです。もうひとつおもしろい例をあげましょう。
 

日本では朝のニュース番組で、芸能人のスキャンダルやプライベートなことを報道します。芸能人だけでなくほぼテレビに出演しなくなった元芸能人やスポーツ選手、元スポーツ選手も報道の対象です。これは他の国ではありません。中国ですらありません。
 

他の国では、そのようなもの芸能専門のチャンネルで報道されるべきものなのです。これが何を意味するかわかりますでしょうか。そのように芸能人、スポーツ選手のようにテレビに露出していた人たちは引退後もテレビに露出する機会があり、人々の目にふれ、記憶に残ります。
 

その結果、選挙になると人々は「この人を知っている」という理由だけで投票します。そして、法律のホの字もしらない、政治のセの字もしらない人たちが当選します。こういう人々は官僚のいうなりに動くしかありませんから、結局政治は官僚の管理化になるわけです。
 

つまり、日本のマスコミは官僚の目的にそった形で、官僚の暗黙の指導のもとに運営されているのです。こういうことは、海外のメディアを知らなければ気がつくこともないでしょう。こういった比較によって真実をあぶり出すこともグローバル人材の資質ではないかと思います。
 

Index 8.決断できない日本人
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