40代以上のオジサン講師が教室内でボン・ジョビみたいにロックをガンガンにあるのは、ちょっと無理があります。ただ、同じ歌詞が何回も繰り返し歌われていますから、それなりの効果はあると思います。
一番受け入れやすいのはビートルズの歌だと思います。歌詞もやさしく、どういう単語を言っているのかも、わりと聞きやすいほうです。
英会話は一種の勉強ですが、やはり多少なりとも「遊び」の要素がないと長続きしないでしょう。しかし、英会話スクールで実際に「遊び」を取り入れているところは子供英会話を除いて残念ながら少数です。
英会話スクールの中での「遊び」はいろいろあります。音楽を取り入れることもそうですし、遊戯やドラマ、モノポリー、ヨガなど。ゲームは特に相手の顔色を見ながら英語で取引するので、英語力は確実にアップします。
日本では勉強でもスポーツでも何か「道」を極めるような考え方があり、「遊び」を嫌うところがあります。
でも英会話は、「空手道」や「書道」のように「英会話道」とはいいません。楽しく遊びながらくらいの気持ちで練習すればいいのです。
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